入田ヤナギ林とは?
「入田ヤナギ林」は四万十川の下流、中村の赤鉄橋から1km上った右岸にあるヤナギの自然林です。
毎年3月上旬から3月下旬まで、柳の木の下を1000万本の菜の花が埋め尽くし、地面を黄色に染め上げます。
また期間中は「菜の花祭り」が開催され、土日には物産販売や会場案内が行われたり、夜間はライトアップされ訪れる人を楽しませてくれるそうです。
まもなく40代のおっさんが今さら「黄色い菜の花畑」に興味があるか?と聞かれたら
「あるにはあるよ。。」くらいにしか答えられないんですが、とりあえず行ってきましたのでお付き合いください。
2月に入田柳林に行ってみました
「入田の柳林の菜の花。」
事前情報から分かっていた事は、「河原沿いに柳の木の林があって、春になると、その下の菜の花が一斉に咲いて地面を黄色に染め上げる」ということでした。
ちにみに「入田の柳林」の読み方は「にゅうたのやなぎばやし」だそうです。「いりた」じゃないんですね、読み方を間違えてました^^;
本シーズンは3月からという事でしたが、2019年2月13日にどんなもんかと行ってみました。
ちなみに場所は、Googleマップで「入田ヤナギ林」と検索すると位置情報が出てきます。
マップではこの土手の裏側を指しているのですが、本当に菜の花は咲いているのでしょうか。
土手を登ると。。おおお!ありました!沢山咲いています。
遠くには今渡ってきた四万十川橋(通称:赤鉄橋)が見えます。
3月上旬から3月下旬までが「菜の花祭り」のようですね。
駐車場は、柳林と土手の間にあるスペース(この看板の裏に見える砂利)を使用して良いようです。難しくないので行けばわかりますよ。
これが柳の木ですね。ツタが沢山絡まっていてなんだか雰囲気があります。
どっひゃ〜!壮観!!!
思わず遠くまで無数に見える菜の花に見いってしまいます。
でも本シーズンよりはだいぶ早いので、これでも満開ではないのだと思います。
遊歩道が用意されていたので、ゆっくりお散歩してみました。
遊歩道もなんだか絵になります。
目の覚めるような黄色に心が洗われます。
たまたまミツバチと菜の花のツーショットが撮れました。
カメラに連写機能があると良いかもしれません。
たまにはこうして時間を忘れて花の写真を撮るってのも悪くないですね。
よく見ると菜の花以外にも沢山の草花があります。
どんどん世界に没入していき、完全に時間を忘れてしまいました。
入田のヤナギ林のおすすめポイント
- 全身で春の訪れを感じたい人にぴったりの場所。
- 無料なので、3月に四万十川を訪れるなら気軽に予定に組み込めます。
入田のヤナギ林 菜の花祭りの情報
名称 | 入田のヤナギ林 菜の花祭り |
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住所 | 高知県四万十市入田(中村駅より車で10分) |
電話番号 | (一社)四万十市観光協会 (0880)34-1555 |
開催時期 | 平成31年3月2日(土)~3月24日(日)までの土・日・祝日 |
駐車場 | あり(約50台) |
公式ホームページ | 四万十市観光協会 |
まとめ
写真は初心者ですが、やはり何かに没頭するというのは楽しいですね。
それに、何より四万十川の気持ち良い風を感じながら、春の訪れを全身で感じられるのはとても気持ち良かったです。
次回はぜひ3月の満開シーズンにも訪れてみたいと思います。