【郷土資料館】四万十の歴史を学ぶ・触れるならここに行くべし！

管理人鈴木

ども、鈴木と申します。
81年神奈川県藤沢市生まれ。2018年に四万十移住。
似ている芸能人は「オードリーの春日」。春日の顔がたまらなく好きっていう女性の方がいましたら連絡ください。いないか。
ライターでもなんでもないですが、勝手に四万十を紹介しています。
よろしくお願いします。

皆さんは海外でも国内でも、

「旅に行く前に、何を調べてから行きますか？」

おいしい食べ物、絶景、良い感じのホテル・・・

もちろん最初にそれらを調べるとは思いますが、「その土地の歴史や文化」って知っておくと旅がグッと深いものになりますよね。

このページを見ているあなたは「んなこと分かってるよ。。」って人だと思うんですが、僕は最近まで意識してませんでした。。

で、もちろん四万十も歴史や文化を知ると旅がめちゃくちゃ面白くなるし、見えてくる景色も不思議と変わってくるんですよね。

今回は、そんな歴史や文化のお勉強がスムーズにできるスポットをご紹介していこうと思います。

四万十市郷土博物館

一番おススメしたいのはここ。四万十市郷土博物館。
1～3階まで「川とともに生きるまち」などのテーマごとになっていて、何がおすすめかってとにかく説明が分かりやすい。

四万十の地形を活かした暮らしや家、漁、祭り、生き物、食べ物など写真や図を使って誰でもわかりやすく説明してくれてます。

要するにここに行けば「四万十の歴史・文化について一通りの知識がサクッと見につく。」という感じです。

2階、3階は貴重な歴史資料や、興味深い企画展示など、建物は決して大きくはありませんが、コンパクトに見ごたえのあるものが揃っています。

ちなみに最上階は展望室になっていて中村の町を一望できます。

四万十市のお隣、四万十町。
こちらの四万十町郷土資料館も超おすすめです。

最初に紹介した施設と名前が似てますがまったく関係ありません。

こちらは四万十に暮らす人が使っていた農具、林業や漁業の道具、暮らしの中の食器やランプ、冠婚葬祭用品まで、びっくりするほど大量のアイテムがところ狭しと並んでいます。

そして民具のヨコにはCD屋のPOPみたいに一言説明書きがあったりして「ふ～ん」とか「へ～」が止まらなくなります。

「物」をとおして昔の暮らしをイメージしていると、ちょっとしたタイムスリップ感覚を味わうことができます。いや本当に。