味劇場 ちかとは?
四万十市中村にある新鮮な魚介や、あおさ海苔などの地元食材を使った料理が楽しめるお店。
特徴的な内装はまさに劇場そのもの。そこで繰り広げられる「味劇場」は旅行者、ローカル共にとても評判が高いお店です。
メディアに取り上げられすぎて予約なしだと入れないこともあるそうなので、予約していくことをおすすめします。
味劇場 ちかの外観と駐車場
人気店ですが外観はいたって主張のない「隠れ家的な雰囲気」です。
ちなみに駐車場は、お店から20メートルくらい北の十字路横にあります。
「ちか」と立て札が立っているのでわかりやすいですよ。
味劇場 ちかの店内
2階席に上がるとそこは、まさに「劇場」といった雰囲気の座席。
1階の天井が吹き抜けになっていて、2階から調理場を見下ろせ開放感抜群です。
見下ろすと結構な迫力。この座席で美味しい地酒を飲むのは最高の贅沢です。
1階席も湾曲したカウンターが厨房を囲む形になっていて、目の前で調理された料理が運ばれてくるスタイルです。
味劇場 ちかのメニュー
こちらが味劇場ちかのメニューです。たこわさ、モロキューなどの定番から、四万十鶏、かつお、うつぼなどの地のものまで豊富なメニュー構成です。
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土佐の地酒も揃っています。高知県のイラスト付きで分かりやすいです。
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味劇場 ちかの料理
川エビの唐揚げ(790円)
四万十川でとれるテナガエビは、昔から庶民の味として親しまれていますが、現在は漁獲量も下がってきており天然のものは貴重です。
パリッと揚がっていて、中はしっかり身も詰まっています。
暑い夏にビールと合わせたら最高ですね。
こちらは青さの天ぷら(630円)
「青さ」も四万十川の汽水域でゆっくり育ったもの。
見た目は地味ですが、口の中に入れて噛むとジュワッとノリの香りが広がって美味しいです。
塩、天つゆ、どちらも合います。
凄まじい迫力の名物料理焼きサバ姿寿司(1800円)
近海の土佐清水で獲れた清水サバを使用。
その味は全国的に有名な大分の関サバをもしのぐと言われるほど美味しく、都心部ではあまり流通していないので、まさにここでしか味わえない味覚です。
たった一切れでもかなりのボリューム。
食べ方はお醤油などつけずにそのまま頂きます。
シンプルですが、焼きサバの深みのある味わいと酢飯が抜群に合います。
う~ん。これは名物料理になるわ。
こちらの船中八策は特に人気のお酒。土佐地方ではこういう辛口のお酒を好む人が多いです。
他にも、ガツンとくる飲みごたえが人気の淡麗辛口の酔鯨や、四万十川の伏流水を使用した美酒久礼も人気だそうです。
味劇場 ちかのおすすめポイント
- 味はもちろんのこと、店内の雰囲気や内装すべてがエンターテインメントのよう。
- 焼き鯖寿しは一見の価値有り。
味劇場 ちかの情報
名称 | 味劇場 ちか |
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住所 | 高知県四万十市中村新町1丁目39−2 |
電話番号 | 0880-34-5041 |
営業時間 | 17時00分~22時30分 |
定休日 | 月曜定休 |
駐車場 | あり |
公式ホームページ | 味劇場ちかHP |
まとめ
とりあえず何頼んでもおいしい。店の雰囲気良い。内装が楽しい。土佐名物いろいろ食べれる。
5角形グラフみたいなのがあったら全体的にバランス取れてて大きいみたいなお店です。観光でこの夜は外したくないよって言う人には全力でおススメいたします。
人気店なので、繁忙期は予約をされた方が間違いないです。