【昭和ブギウギ食堂 のらくろ】心地よいレトロ感と絶品料理にうっとり

昭和ブギウギ食堂 のらくろとは?

「昭和ブギウギ食堂 のらくろ」は、元寿司職人の店主が、高知の食材をリーズナブルな居酒屋料理として出してくれる地元でも評判のお店。

大きなお店ではないので満席なことも多いですが、入りさえすれば高知の地酒とおいしい魚や料理を楽しむには最高の場所です。

魚のあら煮牡蛎フライドラゴンロールはローカルの定番メニュー。ぜひお試しあれ。

のらくろの外観と店内

「のらくろ」の外観は少しレトロなテイストで可愛いらしい雰囲気です。
四万十のらくろの店内

店内は思いっきりくつろげそうなテーブル席。しっぽりと飲めるカウンター席もあります。
四万十のらくろのカウンター

牡蠣が入った水槽。ここから取り出してすぐに調理してくれる牡蠣のフライゆで牡蠣は人気メニューの一つ。
四万十のらくろの牡蠣

のらくろのメニュー

こちらがメニュー。ドラゴンロールはウナギとキュウリとクリームチーズという不思議な組み合わせですが、口に入れたらそのまま天国に行ける絶品メニューです。
四万十のらくろの料理
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魚介を中心に料理一品一品にこだわりを感じるメニュー。
四万十のらくろの魚
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「本日のおすすめ」は別シートになっててわかりやすいです。
四万十のらくろのおすすめ
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のらくろのお料理

まず注文したのが、エソ寿司。土佐佐賀では姿寿司として家庭で出したりもされる魚ですが、高級魚でもあります。
四万十のらくろの料理

魚は食感がしっかりあって旨味があり、品の良い美味しさ。
ご主人は元寿司職人さんなので、さすがの腕前です。ご主人はその日に仕入れた美味しい魚をお勧めしてくれたりもします。
四万十のらくろの寿司

お次は入り口の水槽でさっきまで生きていた真牡蠣
ボリューム満点!口いっぱいにどわーっと美味しさが広がります。うっま〜^^
四万十のらくろの牡蠣

店主奥様の説明によると・・・
真牡蠣は11〜3月に食べられる牡蠣で、「旨味が凄い」のが特徴。
その後、5〜8月は岩牡蠣が食べられ、こちらは「濃厚でクリーミー」
なんだそうです。

こちらはヒゲダイモンゴウイカ。身がイキイキしていて見るからに鮮度が良さそう。
四万十のらくろのいか

ヒゲダイはプリプリして歯ごたえがあり、モンゴウイカはねっとりとした食感と甘味があり、両方とも抜群にお酒に合いそう。
四万十のらくろの鯛

こちらはブリのアラ。ローカルの超定番メニュー。
四万十のらくろのぶり

いかつい見た目ですが、食べると普通の煮魚の3倍くらいぎゅっと美味しさが詰まっていて、しかもとろけるように柔らかいです。
四万十のらくろのあら

「日本酒の種類はどこよりも揃っていると思うよ。」と笑顔のご主人。確かに見慣れないお酒が多い。
その時々で、料理や、好みに合わせて出してくれるそうです。

四万十のらくろの酒

さすがは元寿司職人のお店。料理のレベルだけでなく、ホスピタリティが居酒屋の領域を超えちゃってますね。

 

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のらくろのおすすめポイント

  • 元寿司職人の店主のハイクオリティな料理を居酒屋価格で食べられる。
  • レトロテイストな店内と肩の力の抜けた店主夫妻がいるリラックスできる空間。

のらくろの情報

名称 昭和ブギウギ食堂 のらくろ
住所 高知県四万十市中村大橋通4丁目16
電話番号 0880-35-0620
営業時間 17時30分~23時00分
定休日 日曜定休
駐車場

まとめ

リラックスできる雰囲気の店内で、うまい酒、うまい肴を飲んで食べてできる「昭和ブギウギ食堂 のらくろ」

「こりゃ人気になるわ。」という店を出た後の満足感があります。

文句なしにおすすめできるお店でございます。