道の駅 四万十大正とは?
四万十川の東の玄関口「窪川」から車で20分ほど四万十川沿いを行くと到着するのが「道の駅 四万十大正(たいしょう)」です。
道の駅の下に流れるのは、中流域らしい荒々しい岩が多い風光明媚な四万十川です。
お店自体は「小さくて素朴な川沿いの道の駅」といった感じ。決して品数は多くありませんが、四万十らしい飾らない暖かさのある道の駅といった感じです。
道の駅 四万十大正の外観と駐車場
お店の半分はレストランになっています。地元の人も結構利用されています。
人気メニューは山菜うどん(570円)と、うなぎの石焼混ぜご飯(830円)。
ほかにも、鮎がまるまる一匹乗った鮎丼(1,240円)なんてのもあります。
広いテラスで休憩すれば、ちょっとした森林浴気分♪
周辺のイベントや観光パンフレットを見てみると、思わぬ発見があるかもしれません。四万十はまだまだネットではなく紙が情報発信のメインです。
お店の横から階段を下っていくと、美しい四万十川へ行くことができます。
いや~川の音ってなんか落ち着くよね~。寝れそう。
道の駅 四万十大正のお土産ランキング
皆さんにおっさんの美脚をご堪能いただいたところで、(←悪ノリしすぎ。本当に失礼しました!)恒例の勝手にお土産ランキングいってみたいと思います。
売上とかぜんぜん関係ないですが、四万十に見惚れて、四万十に移住してしまった僕の自由すぎるランキングです。
すっごく暇な人はお付き合いください。
5位 むかしなつ菓子(200円/1袋)
こういうお菓子が懐かしいのって何歳くらいからなんだろう?
現在アラフォーの僕は、ぎりぎり金平糖とか食べてた世代で、あのほんのりした甘さを懐かしく感じます。
四万十の旅のお供にいかがでしょうか?
4位 四万十川のり(650円)
四万十川の汽水域で養殖される青さのりが入った味噌汁の具です。四万十川土産としてはもちろん、「ひとり暮らしの便利アイテム」としてもおすすめしたいのがこれ。具の少ない味噌汁でもこれさえ入れればかなり美味しくなります。
しかも、ちょっと入れるだけで膨らむのでこの一袋でかなり長持ち。僕はなくなる度にリピートしてます。
3位 五穀米(540円)
あわ・玄米・きび・はと麦・ひえがブレンドされた五穀米。
毎日のご飯に混ぜれば食物繊維やミネラルががっつり補給されます。
珍しいひえ・あわも売ってます。
かつての日本では重要な穀物のひとつだったひえや、あわ。
昔の日本人の暮らしをしのんで、ひえがゆや、とろろめしを作っても面白いかも。ちなみにひえは腸内環境を整える作用もあるそうです。
2位 染織工房はた舎のがま口(1,500円)
昔ながらの機織り機で絹製品を作っているはた舎。
自然の風合いがなんとも言えず素敵です。がま口やコースター(450円)は値段も手ごろなのでお一ついかがでしょうか。
1位 うなぎ生姜(800円)
テレビでも取り上げられ現在人気うなぎのぼりのうなぎ生姜。
食べるとしっかりとうなぎ感もあり、ご飯に乗せて食べるだけとお手軽なのでお土産であげれば喜ばれること間違いなしです。
番外 田舎寿司(240円)
高知で昔からおめでたい日に食べられていた田舎寿司(240円 写真上)がひそかにブームですが、ここでは、であいずし(240円 写真下)や、であいもちというものも。
であいずしは、ゆず酢の風味がほんのり香る甘めの味付けで、高知らしいお寿司です。
であいもちのつぶあんは、あずきから丁寧に炊いているというから驚き。甘さ控えめということですが、そのお味は??
道の駅 四万十大正のおすすめポイント
- 地元おばちゃんたちの手作り感あふれる道の駅
- 中流域ならではの荒々しい岩場の四万十川が見られる
道の駅 四万十大正の情報
名称 | 道の駅 四万十大正 |
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住所 | 〒786-0301 高知県高岡郡四万十町大正17-1 |
電話番号 | 0880-27-0088 |
営業時間 | 9時00分~17時00分 |
定休日 | なし |
駐車場 | あり |
公式ホームページ | 四万十大正HP |
まとめ
かざらない、素朴、ほったらかし、自然との境界が曖昧、、
これは僕の四万十に対するイメージですが、まさにそんなイメージを体現しているかのような道の駅がここ四万十大正だと思います。
周辺の観光地や、川のこと、四万十のことなど、遠慮なくおばちゃんに聞いてみれば、きっとほっこりした気持ちになれると思います。
あ、忙しいランチタイムを除きですが。