四万十の宿とは?
「四万十の宿」は四万十川河口、海沿いのなだらかな丘の上にあるリゾートホテルです。
「自然と一緒に呼吸すること」をコンセプトに設計された館内は、木、石、漆喰などの自然素材が美しく取り入れられ、シンプルながらエレガントな雰囲気漂うお宿になっています。
普段は「ゲームしながらポテチをパクついているような生活」をしているエレガントとは対局な僕ですら
「いいホテルですね。」などとスマした顔で言いたくなってしまう。
そんな大人な雰囲気に浸れるホテルです。
四万十の宿の外観
こちらが四万十の宿の外観です。無駄な装飾を排したシックな雰囲気が漂っています。
四万十の宿の部屋
ロフト付き和室
まずは「ロフト付き和室」です。目の前に自然が広がるバルコニー付きのシンプルで落ち着いた和室。上のロフト部分にベッドがあります。
森林浴のできるベンチ。
「湯かご」がありました。 鍵や貴重品、小物を入れて温泉まで向かうことができます。
露天風呂付き和洋室
露天風呂付き和洋室は「檜風呂」と「五右衛門風呂」の2種類。
林の中をくぐり抜けた爽やかな風の中、ゆっくりとプライベート空間で入浴を楽しめます。
こちらが洋室部分。
天井が高く設計されているため、開放感があります。
こちらが和室部分。奥に露天風呂があります。
「檜風呂」のお部屋を見学させていただきました。
目の前は自然豊かな木々が生い茂り、爽やかな風が吹いています。
高知名産ぶんたんの入浴剤「ぶんたんの湯」がついていました。
ぶんたんはクエン酸やビタミンCが含まれており、お肌に潤いを与え美肌効果があるそう。
洋室
洋室はエレガントな和モダンテイスト。
今回見学させて頂いたお部屋は海が遠くに見えました。
このお部屋も天井が高く、開放感があります。
ゆったりできそうな窓際のソファ。
窓からは遠くに海が見えます。
四万十の宿のアメニティ
丹前、浴衣、足袋ソックス。
足袋ソックスはお持ち帰りOKだそうです。
四万十の宿の館内
中庭にはサザンカ、つばき、桜など、四季折々の花が咲くそうです。
フロント前の待合スペース。
「四万十の宿に行って来ました〜!」ができるインスタ用のパネルがありました。
ホテルスタッフの方にお願いすれば写真を撮ってくれるそうです。
明るい木漏れ日が差し込む談話スペース。四万十関連の書籍もあり観光前や観光後に見ても面白そうです。
「四万十日用百貨店」は、四万十の何気ない日用品にスポットライトを当て、鋭い視点で四万十の日常の素晴らしさを紹介する名著。
パラパラっとめくって、気になった日用品について読んでみると、ちょっとだけ四万十通になれるかも?
着物レンタル
簡単に着れる着物のレンタルが、なんと無料サービスとのこと。
※試験的なサービスなので試してみたい方は要確認。
着方の説明もあるので安心です。
オススメのお土産
入り口すぐにお土産コーナーがあります。
可愛い竹かごに入った「四万十物語(鮎みそ、川のり佃煮、川エビ佃煮)」は3種揃って650円。四万十の味がぎゅっと詰まってますね。
ビンの中に土佐清水の宗田節が入っていて、自宅の醤油を入れるだけでおいしい出汁醤油ができる「だしが良くでる宗田節(1,030円)」
テレビでも紹介された人気商品です。卵かけご飯食べたい(^^)
カフェバー菩提樹
Cafe & bar菩提樹は、朝はカフェ、夜はしっぽりとした雰囲気のバーになります。
四万十川のオリジナルカクテルや、四万十地方の芋や栗の焼酎も用意されいています。
旅の疲れを癒しゆっくりとくつろぎたいですね。
7:00~10:00 (L.O 9:30)
17:00~22:00(L.O21:30)
レストラン山川海
1階フロント横に併設されているレストラン「山川海(さんぜんかい)」
四万十の山・川・海からとれる味覚と郷土料理を味わえます。
本日の日替わり御膳(1,000円)をいただきました。
嬉しい食後のコーヒー付きです。今日は「ぶりの照り焼き」でした。
四万十いやしの湯
1階のフロント横に「四万十いやしの湯」の入り口があります。
四万十の風を感じながら、温泉、薬湯、露天風呂の3種類の湯を楽しむことができます。
宿泊者以外の日帰り入浴は680円(平日10〜15時は520円)
高知名産のぶんたんや、ゆずドリンクも販売されていました。
四万十の宿の周辺散策
四万十の宿の周辺には、土佐湾と四万十川があり、徒歩で行ける公園や展望台もあります。
太平洋側は朝日が水平線から昇る姿をみることができるので、晴れていたら見にいきたいですね。
こちらはホテルで貰うことができる散策マップ
フロント横に、本日の日の入、日の出の時間が書いてありました。親切なサービスですね。
ホテルから徒歩7分の場所に「土佐西南大規模公園わんぱく広場」があります。
わんぱくキッズには嬉しいスポットですね。
尖ったモニュメントのところが景色が良いということで行ってみました。(徒歩5分)
どっひゃ〜!!パノラマカメラじゃないので伝わらないかもしれませんが、太平洋が一望できる大パノラマでした。
四万十の宿のおすすめポイント
- 部屋、風呂、施設などのクオリティが安定して高い。
- 四万十川が土佐湾に流れ込む自然豊かな立地。
四万十の宿の情報
名称 | 四万十の宿 |
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住所 | 高知県四万十市下田3370(四万十いやしの里) ※8〜20名程度の団体は中型バス送迎あり。 |
電話番号 | 0880-33-1600 |
宿泊料金 | 14,000〜30,000円 |
チェックイン/アウト | 15:00 / 10:00 |
定休日 | 月曜定休 |
周辺の観光スポット | 四万十川汽水域、土佐西南大規模公園わんぱく広場、一條神社、不破八幡宮、トンボ自然公園、四万十市立郷土資料館、安並水車の里、四万十川野鳥自然公園 |
公式ホームページ | 四万十の宿HP |
まとめ
「せっかく四万十に行くのだから、ゆっくりと自然を感じた時間を過ごしたい。」
「なるべくホテルは、はずしたくない。」
そんな人にはオススメの満足度の高いホテルです。周辺の散歩も楽しいので、あなただけの四万十旅の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。