三島キャンプ場とは?
四万十川中流域に四万十川最大の中洲(川の中で土砂がたまり、島のようになっている場所)「三島」。その三島内にあるキャンプ場が「三島キャンプ場」です。
周囲を川に囲まれているため川遊びに最適で、キャンプ場はコンパクトな森の中のようで自然がとっても濃いです。
一見何もなさそうなキャンプ場ですが、格安料金の割には、トイレや炊事場、シャワー、ゴミ捨て場と、最低限の設備も揃っています。
隣接している「Natural groove」では最高に楽しいと評判のラフティングやリバーSUPの体験もできます。
三島とは?
こちらが三島の画像。四万十川を辿って国道381号線を走行していると突如現れる巨大な中洲です。
三島には「第一三島橋」という沈下橋がかかっています。夏には川で遊ぶ子供の飛び込みも見られる川遊びスポットです。上には予土線の鉄橋が渡っていて、タイミングが良ければ予土線の列車も見られます。
三島キャンプ場の管理棟
こちらが管理棟。
無人の場合は電話すると対応してくれるシステムです。ゴミを出す場合はここで有料のゴミ袋(大60円 小40円)を購入します。
三島キャンプ場のバンガロー、テントサイト
バンガロー(全4棟)は可愛らしい三角屋根で奥には四万十川が見えます。
テントサイトは広く開放的。車の乗り入れも可能です。
撮影は冬(2019年3月25日)なので寂しい雰囲気になってますが、春から秋にかけては葉が茂り、木陰を沢山作って自然豊かになります。
こちらもテントサイトの一角です。ツタの絡まり苔むした木がありワイルド感あり。
遠くに川のせせらぎが静かに聞こえます。
ちなみに夏はこんな感じ。↓
三島キャンプ場の河原
歩いてすぐの四万十川は非常に美しい青のグラデーションを見せています。
川の対岸は原生林らしく多様な種の木々が鬱蒼と茂っています。
川は周囲にぐるりとあるのでいろんな川遊びができそうです。
三島キャンプ場の設備
炊事棟。しっかり屋根もついているので雨でも安心ですね。
シャワーは一回100円です。川遊びの後もバッチリ綺麗になれます。
トイレも普通に綺麗です。
ゴミ捨て場。
ナチュラルグルーブ(Natural Groove)
敷地内にはラフティングやリバーSUPの体験ができる「ナチュラルグルーブ(Natural Groove)」さんの管理棟があります。
三島キャンプ場のおすすめポイント
- 周囲をぐるりと川に囲まれていて、沈下橋もあるので川遊びに最適
- テントサイトはツタが絡まる木々がありワイルド感満点!!
三島キャンプ場の情報
名称 | 三島キャンプ場 |
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住所 | 高知県高岡郡四万十町昭和144−1 |
電話番号 | 080-6283-1717 |
営業時期 | 通年 |
料金 | キャンプ使用料 大人300円 小人100円 バンガロー3人まで(24時間以内)3,240円 ※1人増すごとに1,080円 |
立地環境 | 川沿い(四万十川) |
施設タイプ | フリーサイト |
サイトの地面 | 芝 |
周辺の観光スポット | 第一三島橋、第二三島橋、茅吹手沈下橋、無手無冠(焼酎醸造所)、轟公園、道の駅四万十大正、四万十ヤイロチョウの森ネイチャーセンター、四万十町 郷土資料館 |
周辺の店舗 | スーパー(松下商店 1.9km)、温泉(十和温泉 7.6km) |
トイレ | あり |
シャワー | あり |
ランドリー | なし |
売店 | なし |
炊事棟 | あり |
ゴミ捨て場 | あり |
ペット | OK バンガロー内はNG |
花火 | OK |
焚き火 | OK(常識の範囲内で) |
バーベキュー | 可能 |
釣り | 可能 |
川遊び | 可能 |
ドッグラン | なし |
公式ホームページ | 三島キャンプ場|四万十町役場HP |
まとめ
キャンプ場使用料300円という驚きの低価格の割には、トイレ、シャワー、炊事棟、ゴミ捨て場と十分な設備が利用できる三島キャンプ場。
「川の中州にある森のキャンプ場」というイメージで、「自然をがっつり感じたい」という人にはもってこいの場所だと感じました。
川遊び体験ができるNatural grooveさんもめっちゃおすすめですよ!