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四万十川流域の食べ物、宿泊、アクティビティ、歴史などの観光情報を紹介しています。

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【管理人プロフィール】
鈴木孝典 神奈川県藤沢市出身。高知県の美しい風景に魅せられ2018年8月より四万十市に移住。現在は西土佐大宮に居住中。好きな食べ物はカレー、田舎寿司、漬物など。

管理責任者:鈴木孝典
メールアドレス:electrochoc36@gmail.com
TEL:080-2190-7214

 

 

【おまけ】

〜管理人のある日の日記〜

ぽっぽ温泉の帰りに、Aコープというローカルのおじいさんおばあさんが行くような小さなスーパーに寄った。

そこでたまたま発見した「土付きのれんこん」と、コンニャクイモからちゃんと作られた「丸っこいこんにゃく」を買った。

移住生活も2年となると少しずつそういう美味しいものに対する嗅覚が磨かれてくる。

家に帰りレシピを調べ、レンコンはオリーブ油で炒めてチーズを乗せてレンチンした。するとこれが衝撃的に旨かった。レンコンってこんなに旨いのか。。白菜のときに味わったあの感覚だった。

そして、こんにゃくは一緒に買った140円くらいの「みからし味噌」を付けて食べた。これものけぞるほど旨かった。

両方をテーブルに乗せ、玄米や味噌汁とともに写真に撮ったが、笑っちゃうくらい見栄えがしない。その見た目は質素そのもので、まさかこの食事がワクワクどきどきを伴うものなどと想像もできないだろう。

しかし、自分にとってはこの「こんにゃくとレンコン」は紛れもなくキラキラと光を放つ宝物のようなものに見えているのだ。

これは誇張した表現ではない。こんなに安くて、こんなに旨いものがあると思うと、それだけで自分だけが知っている物凄い宝物を見つけた気持ちなのだ。

見た目は本当に本当に地味なので伝わりずらいのだが、心は嬉しさで小学生のように飛び回っているのである。こういった事が僕にとっての田舎暮らしの醍醐味だ。そして、この体験はきっとこれからも忘れないだろう。